京都河原町の現代の美術・工芸の発表の場|GALLERY MARONIE

現代の美術・工芸の発表の場として、ジャンルは問わず個展を中心に展開。異なった3つのギャラリースペースを持つ京都のギャラリー。

ZOU-日本の絵-

「ZOU」は京都造形芸術大学大学院 日本画領域に在籍する有志が毎年開催している展覧会です。今回は「日本の絵」をキーワードに、展示を行います。

 

みなさん「日本画」についてどんな印象をお持ちでしょうか。水墨画、花鳥風月が描かれたもの、あるいは多種多様な表現が展開された近年の作品でしょうか。このように様々な印象を持たれている「日本画」という言葉。私達作家自身も、その幅広い定義の曖昧さに悩まされ、一方で枠組みの中に縛られているようなジレンマを感じることがあります。

 

そこて今回は「日本画」ではなく「日本の絵」という広い視野で私たちは作品を考えることにしました。日本画という言葉、ジャンルとは距離をとりながら、同時に自分たちの国の名前が入った専攻の中で学ぶことにより生まれる独自性、固有性を探ります。例えば培われてきた技術、技法という側面、または素材からのアプローチ、コンセプト、精神など、それぞれの考える「日本の絵」とはどういうものなのか。改めて考え、作品を制作しグループ展として発表することで、様々なこれからの「日本の絵」の姿を見せることを目的とします。

それぞれの「日本の絵」をどうぞお楽しみください。

 

2012年10月16日〜10月21日

10.16.3.4F
  • 3F-1
  • 3F-2
  • 3F-3