藤川博正展−死から生へのよびかけ−
今回の個展では、前室に、今まで制作及作家活動をして来たうちの5分の3を、それぞれほんの数枚の写真で展示します。
[私の場合、インスタレーション及パフォーマンスの作品が多くを占めていますので、もっとくわしく写真の枚数を増やしたかったのですが]
でも、ある程度、私及今回の個展を、認知していただけると思います。
我が家の庭にある「木・竹・落葉」や「私の生活にとって重要な書類であった紙類」を灰にする。((死・・・過去の全ての遺産))。
つちは「庭の表面の土(私が生きてきた時代の土)」及「溝にたまっていた土(田圃の土も含まれる。)」((生・・・食物等命の源))。
これら灰・土と新聞紙(文化・情報の代表物として)及私の身の回りでゴミとして捨てられる物((死))を、もう一度、それらの形を変えて
甦らせ展示します。《人は、死を認知するところから、本来の生を認知するのであり、そのことによって生を大いに謳歌できる。》と思っています。
今回のテーマ『死から生へのよびかけ』がどこまで表現されるか、私も早くみてみたい。大いに謳歌したいものです。この個展が36回目の個展です。
本来の生・・・生きていることのすばらしさ、ありがたさ、二度とない時間等
会期
:2010年3月2日(火)〜 2010年3月14日(日)
開催時間
:12:00p.m.-7:00p.m.(日曜日6:00p.m.まで) 月曜休館 入場無料